X学校からB学校に転校を決めたのは、B学校がホームスクーリングに理解があるということと、
X学校では処罰が横行していて子供の自主性や良いところを伸ばせないと思ったから。
X学校には、3年間お世話になった。
娘の1年生から3年生、息子の3歳児クラスから卒園まで(付属幼稚園)。
だから未練がないわけじゃない。いいところもたくさんあった。
学校にきれいなプールがあってクラブに入れていたこととか、
ご近所さんの同級生がたくさんいたこととか…。
さて、本当にB学校に転校して、よかったのでしょうかね…。
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B学校に行ってまだたったの5日目だけど、嬉しいことがあった。
まずは担任の先生がとてもオープンで、ホームスクーリングにも協力的で、
何でも協力しますよ!と言ってくれたこと。
そして、音楽会や体育会に力を入れているB学校では、何でも全員参加だし、それに向けての準備もかなり頑張っている。
その部分に関しては先生から随時連絡があり、必要な場合は学校に行って参加することになった。
イベントを子供たちの力で作り上げて行く校風も、転校した大きな理由の一つなので、
人のために役立つっていうこと、みんなで作り上げるってこと、
学校にいる時間はそういういろんなことを学んでほしいと思う。
もう一つは、美術。
転校の手配をしてくれた主任が実は美術の担当だった。
きっと面白そうな授業になるだろうと思って、美術のある日は行かせる事にした。
それが昨日だったのだけど、どうだった?と聞くと、
一時間目は掃除をした。二時間目は「美とは何か?美しいってどういうことか?」について、
みんなで話をしたんだとか。
掃除を授業中にするというのは賛否両論あるだろうけど、自分たちで使うところだし、
設備や道具も見る事ができるだろうし、私は良いと思った。
美術といっても常にはさみや絵の具を使うだけじゃなくて、
いろんな話し合いも大切だと思うし、まずは一安心。
本当の内容に関してはこれからしばらくしないと見えてこないだろうな。
そのほかも、今のところ、ホームスクーリングの家庭に向けて一人ずつ保健室の先生が説明の時間をもうけてくれたり、
とても丁寧な対応で、ありがたい。
やっぱりB学校にしてよかったかな、と思う事が日々増えていっている気がする。
(写真は、家に帰って来るなり二人でごそごそ何かをしていると思ったら、お絵描きしてたしかも水彩、の図)
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